モグニャンはシニア猫(高齢猫)が食べても安心か徹底分析!一日の給仕量やコスパは?

モグニャンをシニア猫に おすすめキャットフード

モグニャンのキャットフードは全猫種対応ですが、ほんとにシニア猫(高齢猫)に食べさせても安心かを徹底的に分析してみました。

そこで、モグニャンを評価するに上がり、シニア猫(高齢猫)は成猫とまた違った体になってきますし、病気もあります。そういったことに対応するためにどういったキャットフードが適切なのか、またどういったことに注意すべきかな調べています。

結論として、質の高いタンパク質原料や、肝臓や腎臓にも優しいタンパク質量、ダイエットにちょうどいい脂質、乳酸菌などおなかによい成分など、モグニャンキャットフードはシニア猫(高齢猫)にとって非常に適したフードであることがわかります。

モグニャンをシニア猫(高齢猫)にあげてもいいのか迷っている方の参考になればと思います。

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自己紹介 こんにちは! 本記事の執筆者「ペットフード編集部 ナカジ」といいます。
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モグニャンはこんなところがシニア猫(高齢猫)におすすめです!

  • 高たんぱく原材料が多く、グレインフリーで消化に優しい
  • タンパク質量が高すぎず、病気になりやすいシニア猫(高齢猫)の腎臓や肝臓に優しい
  • シニア猫(高齢猫)にありがちな歯のよわってきている猫でも食べやすい
  • 食物繊維も豊富で、乳酸菌やオリゴ糖などおなかの調子を整えます
  • とにかく食いつきがよくって、シニア猫(高齢猫)が少しでも食べてくれればと

1.モグニャンはシニア猫(高齢猫)に与えても安心!

モグニャンをシニア猫に

モグニャンは全年齢対象でシニア猫(高齢猫)に与えても問題なし!

モグニャンは全年齢対象なので、シニア猫(高齢猫)に与えても大丈夫です。むしろ、他のプレミアム系のフードがタンパク質量がかなり高いのに対して、モグニャンは控えめです。

タンパク質が多いと肝臓や腎臓の負担になってきますが、モグニャンはちょうどシニア猫(高齢猫)に会うような成分量になっています。

モグニャンを食べ難そうにしてたらふやかしてみてもOK!

シニアになると、どうしても歯が弱ってきたり、食欲が減ってきたりと、なかなかモグニャンを食べてくれなくなってくる可能性もあります。

そんな時は、ミルクなどでふやかしたり温めたりして、柔らかくしてあげるといいかもしれません!

注意点は、与える量を間違えないのと、温めるときに熱くしすぎないことには気を付けてください!

モグニャンに切り替えるときは、ゆっくりと

現行のキャットフードからモグニャンに変えようとした場合、急に変えるのではなく、10日程度かけて徐々に割合を変えていきましょう。

いきなり変えてしまうと、猫の体がびっくりしてしまい下痢や嘔吐などの原因となります。特にシニア猫はいろいろと難しくなってきますので、慎重にモグニャンに移行しましょう!

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2.シニア猫(高齢猫)に適切なキャットフードを選ぶポイントとは?

シニア猫のフードの選び方

①良質なたんぱく質原材料を使いつつ、たんぱく質成分量が多すぎないこと

良質なたんぱく質原材料を使うことはどんなシニア猫(高齢猫)に限らず重要なことになります。また、たんぱく質量は多すぎると肝臓や腎臓の負担になってきますので、そこまで高くない方がよいでしょう。

AAFCOの成猫にたいする適切量としては、26%以上とされています。

②シニア猫(高齢猫)の食欲がなくなってもしっかり栄養が摂れるフードを

食欲がなくってもしっかりと栄養が摂れる、という点では、①とは相反しますがタンパク質量が豊富であることが望まれますし、カロリーも多いほうが良いとなります。

ただ、食べむらを許容することになりますので、ふやかしたりトッピングを使ったりなど、食べる量を安定させる方法を推奨したいところです。

③グレインフリーで添加物がないなどアレルギーや健康に良いこと

穀物は消化に悪かったりアレルギーになる可能性を高めます。また、添加物は猫に害があったり発がん性があるものもありますので、極力避けたいところです。

特に、シニア猫(高齢猫)なので、体の異常はより敏感に出てしまうと思いますので、ちょっとしたアレルゲンなどにも注意できるといですね。

④シニア猫(高齢猫)は肥満になりやすいため、ダイエットに適したフードがよい

シニア猫(高齢猫)になると、運動をしなくなってきます。また、代謝も当然落ちてくるので、肥満になりやすくなってきます。タンパク質はとりつつ低カロリーの食事が適切になるでしょう。

3.モグニャンをシニア猫(高齢猫)に安心しておすすめできる根拠

モグニャンをおすすめできる根拠

原材料の面からモグニャンのおすすめできる根拠

白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、ココナッツオイル、セルロース、サーモンオイル、フィッシュスープ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、ビタミン類(ビタミンA、D3、E)、乳酸菌

高品質のタンパク質原材料にグレインフリーで、添加物なし!

モグニャンの原材料は、65%が生の白身魚(ヒューマングレード)という高品質の動物性原材料となります。

もちろんグレインフリーで、かつ不要な添加物は一切使っていませんので、猫に害のある原材料はほぼありません。

シニアに限らず、猫の健康に必要な栄養をいろいろ揃えています!

加えて、乳酸菌やオリゴ糖といった背調査用のある成分や、心臓の栄養でもあるタウリン配合、尿路疾患にクランベリーといった、いろいろな症状に対してケアできる成分を持っています!

成分表からモグニャンがシニア猫(高齢猫)におすすめできる根拠

成分 AAFCO推奨値
タンパク質 27以上 26以上
脂質 11以上 9.0以上
粗繊維 5.25以下
灰分 9.5以下
水分 5以下
炭水化物 41.00
オメガ3脂肪酸 2.50 0.62以上
オメガ6脂肪酸 1.30
マグネシウム 0.12 0.04以上
ナトリウム 0.62 0.5以上
リン 1.10 0.2以上
カルシウム 1.30 0.6以上
エネルギー(100gあたり) 379kcal

単位がないのは(%)

タンパク質量はAAFCOほぼ推奨値でシニア猫の肝臓、腎臓に優しい

タンパク質量は多いのがよいような感じになっていますが、高すぎるタンパク質量は猫の肝臓や腎臓の負担になってきます。

特に、いろいろな疾患が増えてくるシニア猫にとって、そういった要因をひとつづつ下げてくのは非常に重要なことに思います。

脂質も推奨値に近くカロリーを抑えてシニア猫の肥満対策

脂質も抑えてあります。脂質が多いとカロリーが必然的に上がってしまいますので、肥満の原因にあなります。

シニア猫にとってモグニャンのように低脂質のフードは非常に相性が良いと思います。

ミネラルはシニア猫というよりは子猫に合わせてあるような数値です

ミネラルについては、ちょっと高い気がします。と肉マグネシウムやリンなどは、全年齢適応なのでどうしても子猫に合わせてしまうことが原因だと思います。

特にマグネシウムは尿路結石の原因となってきますので、しっかり水を飲んでくれるように注意しましょう。

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4.モグニャンをシニア猫(高齢猫)へ与えるときの1日の給餌量とコストパは?

モグニャンのコスト

高齢猫(シニア猫)へのモグニャンの1日の給餌量

高齢猫(シニア期)になったら、再度モグニャンの給餌量を見直す必要が出てきます。

体重(kg) シニア猫への一日当たりの給餌量(g)
2~3 31~39
3~4 39~48
4~5 48~55
5~6 55~63
6~7 63~70
7~8 70~77

※成猫同様、猫種関係なく体重で給餌量を判断してください。

モグニャンの購入方法による1日のコストは

モグニャンは購入方法によって価格が変わってきます。最安の公式サイトの価格にて一日のコストを算出しますね。

購入方法 単品購入 定期:1袋 定期:2袋 定期:5袋
体重(kg) 5,038円/1.5kg 4,537円/1.5kg 4,282円/1.5kg 4,030円/1.5kg
2 104 94 88 83
3 131 118 111 105
4 161 145 137 129
5 185 166 157 148
6 212 191 180 169
7 235 212 200 188
259 233 220 207

※単位は円、税込み価格

猫ちゃんの体重によりますが、1日あたり83~259円となります。単品購入と定期購入の5袋最安とでは、2割ほど変わってきますね。

モグニャンをシニア猫(高齢猫)に与える際の注意点は?

モグニャンをシニア猫(高齢猫)に与えるにおいて注意すべき点がいくつかあります。

  • 成猫とシニア猫(高齢猫)とでは与える量が違いますのでその点を注意すること
  • シニア猫(高齢猫)は食が細くなってきますので、食べてもらえる上げ方を工夫する

上記2点が主な注意点となります。

シニア猫は成長しませんし、運動や基礎代謝が減ることで肥満になりがち

先にも述べましたが、シニア猫は肥満になりやすい体質や環境になってしまいます。成猫の給与量であげてしまうと完全にカロリーオーバーとなってしまいますので、注意してください。

また、モグニャンを追加で欲しがっても上げないように注意しましょう!

シニア猫(高齢猫)でも食べやすい工夫とは

先にも書いた通り、シニアは食が細ってきます。肥満になるといっても食べなくていい、ということはありません。

  • 柔らかくしたり、あっためたりして食べやすくする
  • トッピングなどで食欲をしげきする
  • 体をまっすぐにしても食べられるくらいの高さに器を調整

といったようなことができるのではないでしょうか!

5.結論!モグニャンはシニア猫(高齢猫)にどういったキャットフードをあげようかお悩みの方におすすめ!

シニア猫へのモグニャンは

モグニャンのシニア猫(高齢猫)に対してどういったメリットがあるのかをいろいろ見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

もし、7歳を過ぎた猫を飼って見えるようでしたら、まず、お試しにでもモグニャンはいかがでしょうか。猫の健康をしっかりサポートできるキャットフードに思います。

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