猫ちゃんの疾患で上位を占める下部尿路疾患ですが、そうならないためのおすすめケア用キャットフードなどもたくさんあります。ただ、まだ下部尿路疾患を患っていない猫ちゃんにあげるのはちょっと、と。
- 健康なのに、下部尿路疾患ケア用フードにかわるキャットフードってなに?
- 選ぶのにどういったキャットフードがおすすめなの?
- そもそも下部尿路疾患って、どうしてなるの?
という疑問もわいてくるかと思います。当サイトでは、下部尿路疾患に対してその成分上なりにくいであろうおすすめのキャットフードをしょうかいします。また、その根拠である原因も含めて解説できればと。
下部尿路疾患が心配の飼い主さんの参考になればと思います。また、これは下部尿路疾患の治療、ではなく、健康維持のためなので療法食は除外しています!
こんにちは! 本記事の執筆者「ペットフード編集部 ナカジ」といいます。 我が家の猫は、実家も含め、もう何代目か。今は、三毛の野良のちゅらさんがいます。 当サイトではアフィリエイト広告を利用しておりますが、ごゆっくりとご覧ください。 |
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下部尿路疾患で健康維持にもっともおすすめ『モグニャンキャットフード』
当サイトでは、下部尿路疾患にならないよう健康維持に努めるうえで、もっともおすすめのキャットフードとして、モグニャンキャットフードを選びました。
その理由についは後ほど、下部尿路疾患の原因も踏まえて解説します。
とにかく、モグニャンキャットフードのおすすめポイントは、その原材料の質と種類、安全安心な製造規格、など総合したレベルの高さ、でしょうか。
グレインフリーはもちろん、動物性たんぱくにもアレルゲンはなく、かつ下部尿路疾患対策で必要なミネラルバランスやpHをコントロールする材料、免疫力を維持するような成分など、かなりのレベルで設計されているおすすめキャットフードです!
そのバランスの良さは、他のプレミアム系のキャットフードと比べてもおすすめできる商品だと思います!
モグニャンキャットフードの基本情報
項目 | 内容 |
内容量 | 1.5kg |
価格 | 通常購入:5,038円(1袋) 定期購入:4,5347円(1袋)/4,282円(2袋以上)/4,030円(5袋以上) |
1kg当たりの単価 | 2,686~3,358円 |
5kgの成猫の1日の餌代 | 給与量65g 1日あたり 175~218円 |
対応年齢 | 全年齢 |
カテゴリ | 主食 |
原産国 | イギリス |
タイプ | ドライフード |
粒の大きさ | 約8mm 俵型 |
主原料 | 白身魚 |
カロリー | 379kcal / 100g |
特徴 | ・ヒューマングレード ・グレインフリー ・着色料、香料不使用 ・欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)基準 ・白身魚65%配合 |
賞味期限 | 未開封:製造日より18か月 パッケージに記載 開封後:できるだけ早めに |
販売会社 | 株式会社レティシアン |
住所 | 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン20F |
電話番号 | 0570-200-012 |
公式サイト | https://www.mognyancatfood.co.jp/cart |
販売会社ホームページ | https://laetitien.co.jp/ |
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以上がモグニャンキャットフードの基本情報になります。
それでは、下部尿路疾患とは何なのかなど、詳しく解説していきますね。
猫の下部尿路疾患の症状と原因
下部尿路疾患を患った猫ちゃんの症状は?
実際に下部尿路疾患を患ってしまうと、どういった症状が出るのでしょうか、調べてみました。
頻尿や排尿困難 | 尿意を感じるのに排尿できない、あるいは小量ずつしか排尿できないことがあります。 |
血尿 | 尿中に血液が混じることがあります。 |
舐める行動の増加 | 下腹部を舐めたり、舐める頻度が増えることがあります。 |
痛みや不快感 | 猫が排尿時に鳴いたり、不安定な挙動を示すことがあります。 |
と、主にはこういった症状が出てくるようです。血尿はわかりやすいですが、その他の症状については日ごろ観察をしっかりしていないとわからない場合もあります。
各症状の症状の原因は?
下部尿路疾患は、尿路に起こる病気の総称であり、その内容は様々です。上記の症状が出るうえで、実際には何が原因となっているのか下部尿路疾患の観点からみてみましょう。
症状 | 原因 |
---|---|
頻尿や排尿困難 | 尿路結石(尿石症)、膀胱炎、尿道閉塞、尿路感染症、尿道損傷 |
血尿 | 尿路結石(尿石症)、膀胱炎、尿道損傷、尿路感染症、出血性膀胱炎、特発性膀胱炎 |
舐める行動の増加 | 痛みや不快感の反応(上記の原因が痛みや不快につながります) |
痛みや不快感 | 舐める行動と同様、上記の原因にて痛みや不快を感じます |
上記の通り、症状はいろいろありますが、尿路結石(尿石症)、膀胱炎、尿道損傷、尿路感染症、出血性膀胱炎、特発性膀胱炎といったものが原因となってきます。
更に言うのであれば、これらの原因となるものはといえば、尿路結石、が主になってっきます。下部尿路疾患は、この尿路結石を抑えることでかなり軽減できるものと思います。
下部尿路疾患の主な原因である尿路結石におすすめのフードは?
上記原因を見てきましたが、キャットフードとしてできることは、尿路結石ができにくくなるような成分である来こと、となります。尿路結石についてもう少し詳しく見ていきましょう。
下部尿路疾患で起こりうる尿路結石とは?
尿路結石にはほとんどか下記の2種類になるといわれています。その原因についても見ていきましょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
種類 | ストルバイト結石 – リン酸アンモニウムマグネシウムで構成される。比較的7歳以上に多いといわれる。pHが6.0以下で結晶化しやすい。 シュウ酸カルシウム結石 – シュウ酸カルシウムで構成される。比較的1歳~6歳に多いといわれる。pHが6.6以上で結晶化しやすい。 |
原因 | 食事の影響 – 高マグネシウム、リン酸、カルシウムなどの食事。 水分不足 – 尿の濃縮により結石形成を促進。 尿pHの変動 – アルカリ性や酸性に偏ると結石形成を助長。 遺伝的要因 – 一部の猫種では発症リスクが高い。 肥満 – 尿中の成分バランスが崩れることでリスク増加。 |
予防策 | 適切な食事 – 低マグネシウム・リン酸食事。 水分摂取の促進 – 新鮮な水を常に提供、ウェットフードの導入。 体重管理 – 肥満防止のための適切な運動と食事管理。 定期検診 – 尿検査や健康診断による早期発見。 |
まとめるとこのような感じになります。まずその種類ですが、もう少し詳しくその種類を見てみますと下記になります。
猫の尿路結石をステージ問わず発症しないようなおすすめ成分は?
上記の通り、原因はわかりました。ただ、ステージによって傾向も変わってくるようですが、結論的には下記のような成分のキャットフードがおおすすめだというのがわかります。
原料/成分 | 条件、効果 |
---|---|
高品質のタンパク質 | 猫の栄養素の基本です。免疫細胞や抗体の生成をサポートをします |
低マグネシウム・リン | 炎症の抑制、細胞膜の健康維持を行います |
pHのコントロール | 尿を酸性に保ち、ストルバイト結石の形成を防ぎます。(メチオニンやクランベリーなど) |
オメガ3脂肪酸 | 炎症を抑える効果があり、尿路の健康維持に寄与します |
ミネラル類 | 免疫系の機能向上、傷の治癒促進を行います |
食物繊維 | お通じをしっかりして正常化する |
整腸作用成分 | プロバイオティクス、チコリ、乳酸菌、オリゴ糖、イヌリンといっもので腸を整えて免疫力を上げます。 |
結石の原因としてカルシウムもありますが、こちらは低くすると歯や骨の成分となっているので、むやみに減らせません。
また、ナトリウム、ビタミンB群も尿の正常な排出に役立ちますが摂取しすぎも、少なすぎも問題になりますので、傾向としては上げていません。
これらの原料や成分に注意してキャットフードを選ぶのをおすすめします!
下部尿路疾患を予防し健康維持におすすめのキャットフード5選!
それでは、下部尿路疾患にならないよう健康維持におすすめのできるキャットフードどを5つ選出してみました!
上述した原料や成分はもちろん、使っている原材料の状態や危険な添加物などのないことなども考慮します。
下部尿路疾患対策でおすすめ1位:バランスがとにかく抜群の『モグニャンキャットフード』
先にも紹介しましたが、下部尿路疾患対策でおすすめするキャットフードは、モグニャンです。
とにかく使っている原材料やその成分のバランスが非常にいい!
上記で説明した下部尿路疾患にとってこういった成分がいいよ、というのをかなりのレベルで網羅しているのと、キャットフードとして栄養や安全性を踏まえてもおすすめです。
そして何より、我が家の愛猫三毛のちゅらさんのがっつきようからも、食べたい!食べさせたい!って思えるキャットフードだと感じました!
まずは、下部尿路疾患対策にまよったら、モグニャンキャットフードをおすすめします!
モグニャンキャットフードの原材料
モグニャンキャットフードの成分表
成分 | 量 |
タンパク質 | 27%以上 |
脂質 | 11%以上 |
粗繊維 | 5.25%以下 |
灰分 | 9.5%以下 |
水分 | 5%以下 |
炭水化物 | 41.00% |
オメガ3脂肪酸 | 2.50% |
オメガ6脂肪酸 | 1.30% |
マグネシウム | 0.12% |
ナトリウム | 0.62% |
リン | 1.10% |
カルシウム | 1.30% |
エネルギー(100gあたり) | 379kcal |
欲を言えば、たんぱく質成分が30%あったらいいな、とは思いますが脂質との成分比で行けば、単にたんパック質量が高いキャットフードと比べると優秀なのがわかると思います。
マグネシウム、リンの量も抑えていますし、ナトリウム量も低すぎず、水を飲む丁度よさなど、その点もバランスをとっているものと思います。
必須のオメガ3脂肪酸もかなり高い数値になっているのがわかりますね。下部尿路疾患を抑えるための条件に非常にがっちしている、かなりおすすめのキャットフードになります!
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下部尿路疾患対策でおすすめ2位:タンパク質高めも素材の豊富さで『カナガンキャットフード サーモン』
カナガンキャットフードも下部尿路疾患対策においてかなりバランスの良いおすすめのキャットフードですね。こちらはタンパク質がちょっと高めなのが気になりますが、健康な猫ちゃんなら問題ないでしょう。
また、魚がメインの材料であるための、オメガ3脂肪酸と、オメガ6脂肪酸のバランスも良いですし、他の原料も下部尿路疾患対策にはかなりおすすめのキャットフードです。
カナガンキャットフード サーモンの原材料
生サーモン31.5%、乾燥サーモン15%、乾燥ニシン15%、乾燥白身魚14%、サツマイモ、サーモンオイル5%、ジャガイモ、生マス2.5%、ジャガイモタンパク、サーモンスープ2%、 アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、 カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ、アミノ酸類(メチオニン、リシン)、タウリン、ビタミン類(A、D3、E)、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)
タンパク質原材料を60%以上使っています。ただ、生成分が30%程度になっていますが、その分出来上がりのたんぱく質量が上がってきますね。
サーモンを選んだのは、チキンがないので動物性たんぱくでのアレルゲンがないためです。もちろん、余計な添加物などは一切使用していません。
乳酸菌はないですが、その餌となるオリゴ糖や、pHコントロールのクランベリーやメチオニンなど、下部尿路疾患対策においてバランスは非常に良いと思います。
カナガンキャットフード サーモンの成分表
成分 | 量 |
フード種類 | サーモン |
タンパク質 | 34%以上 |
脂質 | 14.8%以上 |
粗繊維 | 3.25%以下 |
灰分 | 10.2%以下 |
水分 | 8%以下 |
オメガ3脂肪酸 | 3.1% |
オメガ6脂肪酸 | 0.8% |
ナトリウム | 0.8% |
マグネシウム | 0.09% |
リン | 1% |
カルシウム | 1.4% |
エネルギー(100gあたり) | 398kcal |
タンパク質が非常に高いのがわかります。また脂質も15%近くと高いので、ご飯のあげすぎに注意ですね。肥満も下部尿路疾患にはよろしくありませんので。
オメガ脂肪酸のバランスはかなり良くおすすめポイントでもあります。魚原料が生きていると思います。それゆえのサーモン味の選定です。
マグネシウム量は低いですが、ナトリウム量が若干高め、という気がしますが、お水を飲んで、尿をしっかり出してくれれば問題ないです。
全体的には下部尿路疾患対策に非常にバランスの良いキャットフードとしておすすめします!
グレインフリーでも食いつきはばっちりです!(当ちゅら調べ)
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下部尿路疾患対策でおすすめ3位:良質のたんぱく質と食いつきの良さでグランツキャットフード サーモン!
つぎにおすすめは、グランツキャットフード。こちらもグレインフリーですが、かなりの食いつきですね。我が家の三毛ちゅらさん調べでは、食いつきだけでいったらモグニャンに次ぐ食いつきです!
こちらはとにかくたんぱく質原材料の量と質で勝負します。
あと、お試しとしての初回価格が非常にすぐていれていますので、その点でも、プレミアム系を試しすならグランツキャットフードでは?とおすすめできる思えるキャットフードですね。
グランツキャットフード サーモンの原材料
フレッシュサーモン 25.00%、脱水サーモン 21.77%、チキンファット 5.22%、チキンプロテイン 2.00%、サーモンオイル 1.94%、エンドウ豆、さつまいも、ベジタブルファイバー、ポテトスターチ、ポテトプロテイン、チコリ、ビール酵母、マンナンオリゴ糖、クランベリー、ブロッコリー、ブルーベリー、ユッカエキス、スピルリナ、グルコサミン、コンドロイチン、ビタミン類(A,D3,E)、アミノ酸類(タウリン,L-カルニチン)、ミネラル類(銅,ヨウ素,鉄,マンガン,セレン,亜鉛)
グランツキャットフード サーモンの成分表
成分 | 量 |
フード種類 | サーモン |
粗タンパク質 | 32.00% |
脂質 | 16.00% |
粗繊維 | 4.50% |
粗灰分 | 9.00% |
水分 | 10.00% |
オメガ6脂肪酸 | 2.30% |
オメガ3脂肪酸 | 1.00% |
リン | 1.00% |
マグネシウム | 0.08% |
ナトリウム | 0.90% |
カルシウム | 1.30% |
代謝エネルギー/100g | 361kcal |
タンパク質成分が32%と非常にたかいです。ただし、脂質も16%と高めですので、上げすぎに注意しましょう。
下部尿路疾患対策にお水がありますが、ドライフードのわりに水分が10%と他のフードの倍近くあるので、その点お水を飲まない猫ちゃんにはちょっとおすすめポイントになるとおもいます。
オメガ3脂肪酸もばっちり成分は高いですし、マグネシウムとリンの数値も低いので、お勧めですね。
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下部尿路疾患対策おすすめ4位:オリジン オリジナルキャット
オリジンキャットフードは北米と初めとしてかなり人気のキャットフードですが、日本ではあまりなじみはないかもしれません。
ただ、その原材料や、フードの設計思想はかなり猫ちゃんによりそったお勧めのフードといえます。今回の下部尿路疾患対策としての条件もかなり高いレベルでおすすめできるキャットフードといえるでしょう!
オリジン オリジナルキャットの原材料
とにかく原材料の質がかなり高いのがわかります。こちらはホール比率といって、自然界でねこがたべる動物性たんぱくの内臓や骨も含めた割合に合わせる徹底ようです。
整腸作用のチコリや、pH調整のクランベリーも入っています。ほかにも新鮮野菜や果物をふんだんに使っているのがおすすめポイントになるでしょう。
他にもクランベリーや整腸作用の菌やなどもしっかりと入っています。またビタミン、ミネラルも合成量までついての掲示になっていますね。
オリジン オリジナルキャットの成分一覧
成分 | 量 |
タンパク質 | 40%以上 |
脂質 | 20%以上 |
粗繊維 | 3%以下 |
灰分 | 8%以下 |
水分 | 10%以下 |
炭水化物 | -% |
オメガ3脂肪酸 | 1.0%以上 |
オメガ6脂肪酸 | 3.1%以上 |
マグネシウム | 0.1%以上 |
タウリン | 0.2%以上 |
リン | 1.1% |
カルシウム | 1.4% |
エネルギー(/100g) | 416kcal |
タンパク質量の豊富さもありますが、脂質もおおいので、肥満には気を付けましょう!
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のバランスも良いですね。
また、マグネシウムはちょっと高めですが、この程度なら下部尿路疾患対策においても許容範囲でしょうし、ミネラル添加量が明記されているので、ものすごい気を使っているのがわかります。
総合してやはり下部尿路疾患対策におすすめのキャットフードに思います。
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下部尿路疾患対策のおすすめ5位:ジャガーキャットフード
4位でおすすめの下部尿路疾患対策のキャットフードは、ジャガーキャットフードにいなります。
とにかくたんぱく質原材料がおおいので、ねこちゃんにとって消化は非常にしやすいと思いますし、その成分表から炭水化物が非常に少ない、肥満になりにくいフードでもあります。
ジャガーキャットフードの原材料
とにかく80%以上ものタンパク質原材料ですね。チキンと卵がメインなので、チキンアレルギーの猫ちゃんは食べられないので、その点でおすすめ4位となっています。
オリゴ糖やプロバイオテクスの整腸作用に、クランベリーやメチオニンのpHコントロールもありますので、タンパク質だけあればいい、キャットフードではありません!
下部尿路疾患対策としてのおすすめキャットフードです!
ジャガーキャットフードの成分表
成分 | 量 |
粗タンパク質 | 37%以上 |
脂質 | 14.88%以上 |
粗繊維 | 5.25%以下 |
粗灰分 | 10.13%以下 |
水分 | 8%以下 |
代謝エネルギー/100g | 387.5kcal |
成分表が寂しいのも5位である理由でもあります。
サーモンオイルもありますし、その材料からオメガ脂肪酸なども多く含まれていると思いますが、やはり成分表としてのっているとれしいですが。
食物繊維も多めなのと、灰分も10%以上なので、成分表にないだけでビタミン、ミネラルといったいろいろな栄養素があることがわかります。
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下部尿路疾患にならないよう健康維持に人気のキャットフード18選
それでは、上記の内容を考慮したおすすめのキャットフードについて記載します。
フード名 | パッケージ | 容量 | 価格(最安値) | フードの特徴 | 主原料 | タンパク質 | オメガ3脂肪酸 | カロリー | 整腸成分 | 食材の状態、種類 | 栄養バランス | ミネラル | ビタミン | アレルゲン | 危険な添加物 | 原材料の特徴 |
モグニャン キャットフード |
1.5kg | 公式サイト 4,030円~ |
生の白身魚65%と新鮮な野菜や果物など。 イギリスで認証を受けた製造 子猫からシニアまで全年齢対応 ヒューマングレード グレインフリー |
生の白身魚65% | 27% | 2.5% | 379kcl/100g | なし | 乳酸菌、オリゴ糖等整腸作用 タウリン クランベリー |
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カナガン キャットフード サーモン |
1.5kg | 公式サイト 4,030円~ |
チキン、サーモンの2種類 イギリスでのに恩賞を受けた製造 子猫からシニアまで全年齢対応 ヒューマングレード グレインフリー |
生サーモン30%以上 他乾燥魚 計60%以上 |
34% | 3.1% | 398kcal/100g | なし | タウリン クランベリー |
|||||||
グランツ キャットフード サーモン |
500g×3 | 公式サイト 3,960円~ |
公式サイトにて初回990円でお試し 85%もの高タンパク質原料 3種類の味 1歳から ヒューマングレード グレインフリー |
生サーモン25% 乾燥サーモン他合計85% |
32% | 1.0% | 361kcal/100g | なし | チコリ、オリゴ糖など整腸 クランベリー、タウリン グルコサミン等関節系 |
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ジャガー キャットフード |
1.5kg | 公式サイト 4,030円~ |
動物性原材料が80%以上 イギリスでのに恩賞を受けた製造 子猫からシニアまで全年齢対応 グレインフリー |
チキン・鴨・サーモン・マス 80%以上(各分量は不明) |
37% | ー | 387.5kcal/100g | なし | プロバイオティクス、オリゴ糖など整腸 クランベリー、タウリン |
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オリジンキャットフード オリジナルキャット |
340g 1.8kg 5.4kg |
公式サイト 1,980円~ |
放し飼いで育った鶏と七面鳥 ホールプレイ比率 85%の肉魚で、2/3が生 グレインフリー |
鶏肉、七面鳥、魚等で85% 内生が60% |
40%以上 | 1.0% 以上 | 416kcal/100g | なし | 生の肉、魚の量が多い チコリールート、腸球菌の整腸 タウリン、メチオニン |
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アカナキャットフード パシフィカキャット |
340g 1.8kg 4.5kg |
公式サイト 1,680円~ |
ホールプレイ比率での配合 グレインフリー以外のラインナップも 新鮮な野菜や果物も グレインフリー |
生のいろいろな魚で 75%以上 |
37%以上 | 2.2% | 393kcal /100g | なし | チコリールート、腸球菌の整腸 タウリン、メチオニン |
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カナガン キャットフード チキン |
1.5kg | 公式サイト 4,030円~ |
チキン、サーモンの2種類 イギリスでのに恩賞を受けた製造 子猫からシニアまで全年齢対応 ヒューマングレード グレインフリー |
乾燥チキン35% 生チキン25% |
34% | 0.82% | 405kcal/100g | なし | タウリン クランベリー |
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ブラバンソンヌ キャットフード オーシャンフィッシュ |
1kg 1.8kg |
公式サイト 3,030円~ |
グレインフリー FEDIAFの栄養基準 |
魚(サーモン タラ カレイ) | 27%以上 | ー | 356kcal/100g | なし | 乾燥チコリー、ビール酵母の整腸 グルコサミン、コンドロイチンの対関節 |
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犬猫生活キャットフード 金沢の朝獲れ魚 |
750g×2 | 公式サイト 5,258円~ |
新鮮な金沢港の朝獲れ魚 グレインフリー ノンオイルコーティング |
金沢港の朝獲れ魚 (分量不明) |
30.0% 以上 | ー | 360kcal/100g | なし | オリゴ糖、乳酸菌 クランベリー |
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グランツ キャットフード サーモン・チキン |
500g×3 | 公式サイト 3,960円~ |
公式サイトにて初回990円でお試し 85%もの高タンパク質原料 3種類の味 全年齢 ヒューマングレード グレインフリー |
生チキン25% 乾燥チキン他合計85% |
32% | 0.5% | 358kcal/100g | なし | チコリ、オリゴ糖など整腸 クランベリー、タウリン グルコサミン等関節系 |
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グランツ キャットフード チキン |
500g×3 | 公式サイト 3,960円~ |
公式サイトにて初回990円でお試し 85%もの高タンパク質原料 3種類の味 1歳から ヒューマングレード グレインフリー |
生チキン15% 他チキン・サーモンで85% |
36% | 0.3% | 361kcal/100g | なし | チコリ、オリゴ糖など整腸 クランベリー、タウリン グルコサミン等関節系 |
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アカナキャットフード ワイルドプレーリーキャット |
340g 1.8kg 4.5kg |
公式サイト 1,680円~ |
ホールプレイ比率での配合 グレインフリー以外のラインナップも 新鮮な野菜や果物も グレインフリー |
鶏肉をメインに魚も併せ 75%以上 |
37%以上 | ー | 393kcal /100g | なし | チコリールート、腸球菌の整腸 タウリン、メチオニン |
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ニュートロ ワイルドレシピ サーモン |
400g 1kg 2kg |
amazon公式 1,223円~ |
高品質なサーモン(すり身)を使用 消化に良いエンドウやポテト 栄養成分表が充実 グレインフリー |
サーモン (すり身)、チキンミール 分量不明 |
40.0%以上 | 0.3%以上 | 380kcal/100g | なし | 加工済み減量がやや多い ビタミン、ミネラルはかなり調整 |
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マックスアダムス キャットフード |
1.5kg | 公式サイト 7,057円~ |
放し飼いチキンやターキーを使用 偏食の猫ちゃんに食べてもらう 全額返金保証付き グレインフリー |
チキン・ターキー生57% 他合わせ |
29.5%以上 | 0.5% | 379kcal /100g | なし | ビール酵母、オリゴ糖等の整腸 イガイ、グルコサミンの関節保護 タウリン、メチオニン |
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アランズナチュラル キャットフード |
1.5kg | 公式サイト 4,364円~ |
イギリス認証工場での製造 全年齢に対応 グレインフリー |
ターキー生肉35% 乾燥チキン30%他 |
36%以上 | ー | 381kcal/100g | なし | 野菜、果物など種類の明記なし ビタミン、ミネラルの添加の記載なし |
|||||||
オリジンキャットフード レジオナルレッドキャット |
1.8kg 5.4kg |
公式サイト 1,980円~ |
牧場飼育の牛肉、イノシシ、バイソンなど 価格がかなり高い ホールプレイ比率 グレインフリー |
牛、イワシ、バイソン、羊、豚 で85%の原材料 |
40%以上 | 3.6% | 410kcal/100g | なし | 生の肉、魚の量が多い チコリールート、腸球菌の整腸 タウリン、メチオニン |
キャットフードは今やかなりの種類があって、正直なところ、なにを選んだらいいかわからない、というともあるかと思います。
実際私もどれがいいかなぁ、とおもいつつ、ホームセンターにいって目につくキャットフードを値段でかった、という経験もあります。
ただ、今回のように、下部尿路疾患対策、という一つの課題を持った時に、何を選べばよいかがかなり明確になります。そういった意味でも、こちらの下部尿路疾患対策おすすめのキャットフード記事が参考になればと思います。
下部尿路疾患対策のおすすめキャットフードでまよったら『モグニャンキャットフード』
こちらの記事をご覧になっても、下部尿路疾患にならない健康維持が、まだやっぱりわからない!ってなりましたら、とりあえずモグニャンキャットフード、をおすすめします!
まずは、食べてもらわないことには始まりませんが、我が家の愛猫ちゅらさん調べでは、いくつかのプレミアムフードでもっとも食いつきがいいキャットフードですので、まずはおすすめします。
もちろん、その原材料や栄養などの観点からも、下部尿路疾患対策におすすめできるキャットフードにおもいますよ!
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【評判どう?】モグニャンの口コミ12件&愛猫に試したレビューを紹介!
下部尿路疾患については、もう少し詳しく各フードで載せた記事がありますので、そちらも参考になればと思います。
参照元・参考文献
上記の内容については、以下の獣医療ガイドライン、栄養学の資料、専門家の意見、およびキャットフードメーカーの推奨資料を参考にしています。
1. 獣医療・栄養ガイドライン
- The Merck Veterinary Manual
- 詳細: 猫の泌尿器疾患と栄養管理に関する標準的なガイドライン。
- The Merck Veterinary Manual – Nutrition: Foods for Companion Animals
- WSAVA (World Small Animal Veterinary Association) Nutritional Guidelines
- 詳細: 小動物の栄養に関するガイドライン、尿路疾患における食事管理の推奨。
- WSAVA Global Nutrition Guidelines
2. 専門家の意見・レビュー
- VCA Hospitals: Hematuria in Cats
- 詳細: 血尿の原因、診断、治療法に関する獣医師の意見。
- VCA Hospitals – Hematuria (Blood in the Urine) in Cats
- PetMD: Urinary Tract Health in Cats
- 詳細: 猫の尿路健康に関する栄養と食事のアプローチ。
- PetMD – Urinary Tract Health in Cats
4. 栄養成分の有効性に関する研究
- National Center for Biotechnology Information (NCBI) – Cranberry and Urinary Health
- 詳細: クランベリーの尿路感染症対策効果に関する研究。
- NCBI – Cranberry and Urinary Health
- Veterinary Clinics of North America – Nutrition and Disease Prevention
- 詳細: 栄養素のバランスが尿路疾患の対策に果たす役割。
- Veterinary Clinics of North America: Nutrition and Disease Prevention
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