高品質のタンパク質原材料とグレインフリーで人気のキャットフードである「モグニャン」と、市販でありながら小麦グルテンフリーで素材にこだわった「ニュートロ 成猫用シュプレモ」の違いを、フードの基本となる「タンパク質原材料」「成分表」「安全性」「栄養素」「価格」の5つの項目で比較しました。
結論からは、お値段の違いをどこまで重要視するかですが、フードとしてのポテンシャルは総合的にモグニャンのほうが断然おすすめ、となりました。
シュプレモももちろん素晴らしい商品ですので、お値段重視でしたら安全性を考えても大丈夫なフードだと思います。
これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
こんにちは! 本記事の執筆者「ペットフード編集部 ナカジ」といいます。 我が家の猫は、もう何代目か。しっかりと健康に長生きしてもらいたいとねがいつつ。当サイトではアフィリエイト広告を利用しておりますが、ごゆっくりとご覧ください。 |
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- モグニャンとシュプレモの比較結果は、モグニャンに軍配!
- 「モグニャン」と「成猫用シュプレモ(ニュートロ)」を5つの項目で比較しました!
- 1.タンパク質原材料の量と種類と質:モグニャンの方がシュプレモよりも高品質のタンパク質原材料
- 2.成分表からわかる栄養バランスの比較結果:主要な成分では甲乙つけがたいですが、その他の成分がシュプレモは不明瞭
- 3.原材料や製造などの安全性の比較結果:モグニャンが使用材料と製造、管理ともに高評価
- 4.猫に必要な様々な栄養素での比較結果:整腸作用やpH調整などモグニャンが多くの栄養を気にしています
- 5.購入方法や価格による比較結果:シュプレモは市販フードだけあって価格ではモグニャンを圧倒
- 「モグニャンキャットフード」をおすすめの方はこんな人!
- 「成猫用シュプレモ(ニュートロ)」をおすすめの方はこんな人!
- まとめ
- 9.参考文献・参考サイト
モグニャンとシュプレモの比較結果は、モグニャンに軍配!
総合的にモグニャンがおすすめ!
総合的にみて、やはりモグニャンが当サイトではいちばんおすすめになりますね。
使用している原材料の量と質、含まれている栄養素、安心の製造工程など、すべてが高いレベルでクリアされていると思います。
全ステージの猫ちゃんにとってモグニャンは非常におすすめできるキャットフードだと思います!
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「モグニャン」と「成猫用シュプレモ(ニュートロ)」を5つの項目で比較しました!
項目 | 内容 |
1.タンパク質原材料の量と種類と質 | 主原料となるタンパク質便材料について、その量と種類、質について比較しました。 |
2.成分表からわかる栄養バランス | 各フードの成分表からわかる栄養バランスの比較です。 |
3.原材料や製造などの安全性 | 使用されている原材料の安全性や認証工場での製造など、安全に関する比較 |
4.猫に必要な様々な栄養素 | 成分表に現れない、使用される原材料から分かるいろいろな栄養素の比較 |
5.購入方法や価格 | 公式サイトに限らず、各ECサイトの購入価格なども比較 |
上記の5つの項目で、モグニャンと成猫用シュプレモ(ニュートロ)キャットフードを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
また成猫用シュプレモ(ニュートロ)は子猫用と成猫用に分かれていますが、今回は成猫用にて比較を行います。
モグニャンとシュプレモ(成猫用)の商品情報
項目 | モグニャン | シュプレモ |
容量 | 1.5kg | 100g(サンプル)、400g、2kg ※成猫用チキン&サーモン、サーモン&チキン、白身魚の場合 |
対応年齢 | 全年齢 | 12か月以降 ※子猫用もあり |
カテゴリ | 主食 | 総合栄養食 |
原産国 | イギリス | アメリカ |
タイプ | ドライフード | ドライフード |
粒の大きさ | 約8mm 俵型 |
10mm 球状 |
主原料 | 白身魚65% | チキン、サーモン、白身 |
カロリー | 379kcal / 100g | 365kcal / 100g |
特徴 | ・ヒューマングレード ・グレインフリー ・着色料、香料不使用 ・欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)基準 ・白身魚65%配合 |
・添加物不使用 ・シュプレモは4種類 ・小麦グルテンフリー ・17種類の自然素材 |
賞味期限 | 未開封:製造日より18か月 パッケージに記載 開封後:できるだけ早めに |
未開封:パッケージに表示 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
こちらと+αの情報を元にモグニャンとカナガンキャットフードの違いの比較内容をお伝えしていきます。
1.タンパク質原材料の量と種類と質:モグニャンの方がシュプレモよりも高品質のタンパク質原材料
フード | モグニャン | シュプレモ |
||
チキン&サーモン | サーモン&チキン | 白身魚 | ||
内容 | 生の白身魚65% | チキン(肉) チキンミール サーモン(すり身) 乾燥卵 |
サーモン(すり身) チキンミール 乾燥卵 |
白身魚(すり身) チキンミール 乾燥卵 |
100%生を使用する質の点でモグニャンがより高評価
モグニャンのタンパク質原材料は白身魚ですが、それがすべて生というところにこだわりを感じますし、加工されていない分アイシンでもあります。
一方、シュプレモはサーモンはすり身を使用していますが、チキンの場合、チキンミールが使われているのが気になりますね。
今は4Dミートといわれる、質の悪いお肉は出回ってないとは言いますが、ほんとにそういった肉は「破棄」されているのでしょうか。
成分量の記載がないシュプレモは減点になります
次に、たんぱく質原材料の分量の記載についてですが、モグニャンが65%と明確にしてあるのに対して、シュプレモは記載がありません。
一番頭に記載があるのが、各タンパク質の名を打った材料ですので、それが主原料であるのは間違いありませんが、シュプレモはその分量が何%使われているのかは不明です。
よって、モグニャンキャットフードがタンパク質原材料の量と種類と質において優勢となります。
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2.成分表からわかる栄養バランスの比較結果:主要な成分では甲乙つけがたいですが、その他の成分がシュプレモは不明瞭
次に、モグニャンとカナガンキャットフードの成分表の違いからどちらがおすすめかを見ていきましょう。
フード | モグニャン | シュプレモ |
||
成分 | チキン&サーモン | サーモン&チキン | 白身魚 | |
タンパク質 | 27%以上 | 35.0% 以上 | 35.0% 以上 | 35.0% 以上 |
脂質 | 11%以上 | 14.0%以上 | 14.0%以上 | 14.0%以上 |
粗繊維 | 5.25%以下 | 4.0% 以下 | 4.0% 以下 | 4.0% 以下 |
灰分 | 9.5%以下 | 10.7% 以下 | 9.6% 以下 | 9.6% 以下 |
水分 | 5%以下 | 8.0% 以下 | 8.0% 以下 | 8.0% 以下 |
炭水化物 | 41.00% | ー | ー | |
オメガ3脂肪酸 | 2.50% | 0.50% 以上 | 0.50% 以上 | 0.50% 以上 |
オメガ6脂肪酸 | 1.30% | 3.00% 以上 | 2.90% 以上 | 3.00% 以上 |
リン | 1.10% | – | – | – |
カルシウム | 1.30% | – | – | – |
マグネシウム | 0.12% | 0.13% (標準) | 0.14% (標準) | 0.14% (標準) |
ナトリウム | 0.62% | – | – | – |
エネルギー (100gあたり) |
379kcal | 365kcal | 365 kcal | 365kcal |
タンパク質はシュプレモが大きくリード
タンパク質量については、モグニャンをシュプレモが大きくリードする形になりました。タンパク質は27~35%が良いと祝えますが、その下限と上限というような関係ですね。
ただし、脂質をみてみますと、その比率が似通っているので、給与量によってタンパク質の総計としてどうなるかが重要かと思います。
食物繊維はモグニャンが高く、シュプレモも標準よりは多そうです
お通じや毛玉対策に重要な食物繊維ですが、こちらはモグニャンが高い結果となっています。シュプレモも決して低いわけではなく、多くのフードが3%前後だと考えると、4%はそれなりに頑張っている値だと思います。
オメガ脂肪酸には特徴的な差があり、総量はモグニャンが多い
オメガ3,6脂肪酸はモグニャンが若干総量としては多くなっています。ただし、両者とも比率については全く逆になっています。どういった比率がいいかは議論が分かれるところですので、こちらはどちらがよいという言及できません。
ミネラル成分がモグニャンは明確になっている
マグネシウムについてはもっとも猫におこる尿路疾患の関係で記載がありますが、その他の成分についてはシュプレモに記載がありません。その点でモグニャンの方がよいかな、というところです。
マグネシウムについてはほぼ同量となっていますので、こちらで良し悪しは判断できません。
総合して、モグニャンとシュプレモにそこまでの差はないとおもいます。ただし、情報量の差でモグニャンが一歩リードなのかな、というのが正直なところですね。
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3.原材料や製造などの安全性の比較結果:モグニャンが使用材料と製造、管理ともに高評価
次に、安心安全といった観点から、その原材料や製造工程についてみていきたいと思います。
モグニャンは穀類未使用のグレインフリーに対し、シュプレモは小麦をつかわない小麦グルテンフリー
モグニャンはグレインフリーをうたっていますし、シュプレモは小麦グルテンフリーになっています。穀類の中でも、小麦グルテンがもっとも警戒すべき成分といわれていますので、その成分は抜いたものです。
小麦以外の穀類があることに対しては、各社意見がわかれるところで、大麦などはむしろいいのでは、というメーカーもあります。こちらは結論が出しずらいところです。
アレルゲンは動物性たんぱく原材料で、シュプレモのチキン、チキンミールが警戒ポイント
動物性のタンパク質原材料でアレルギーの可能性としては、卵や乳製品、牛や豚、チキンもあります。
シュプレモにはチキンミールと乾燥卵が各味入っていますので、気になるところではあります。ただ、チキンアレルギーなどは少ないと思います。
ただ、チキンミールがどういった経路をたどっているかは非常に重要なぽいとになります。今は4Dミートを使っているところはない、といいますが、実際はどうなんでしょうか。
製造規格はモグニャンが圧倒的な安心感
モグニャンはの製造に関しては、欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)基準のにゅん小工場にて製造、管理をしていますのd、これほど心強いものはないかと思います。
一方、シュプレモについては、日本の基準を通るような管理のみであり、いまいちその企画ははっきりしない感じですね。
もちろん安全ではあるのでしょうか、安心感で圧倒的にモグニャンになるように思います。
不要な添加物はモグニャン、シュプレモ共にありません
香料や着色料といった猫にとって必要とは思えない添加物は、モグニャン、シュプレモ共に使っていません。そういった成分については安心ですね。
ただ、ミネラルやビタミンといった成分は両者とも添加しています。栄養の調整分でしょう。
4.猫に必要な様々な栄養素での比較結果:整腸作用やpH調整などモグニャンが多くの栄養を気にしています
次に、たんぱく質やオメガ脂肪酸、食物繊維といった主要な栄養以外で、猫ちゃんの健康維持により必要な栄養を与える材料の使用について比較しています。
フード | モグニャン | シュプレモ |
||
種類 | チキン&サーモン | サーモン&チキン | 白身魚 | |
動物性 たんぱく |
白身魚65% | チキン(肉)、チキンミール、サーモン(すり身、タンパク加水分解物、乾燥卵 | サーモン(すり身)、チキンミール、タンパク加水分解物、乾燥卵 |
白身魚(すり身)、チキンミール、タンパク加水分解物、乾燥卵 |
油脂類 | ココナッツオイル、サーモンオイル | 鶏脂 | ||
野菜果物 | タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、サツマイモ、セルロース、フィッシュスープ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ | 大麦、玄米、エンドウマメ、ビートパルプ、モロコシ、亜麻仁、チアシード、ココナッツ、トマト、パンプキン、ケール、ホウレン草、ブルーベリー、リンゴ、ニンジン | ||
ビタミン ミネラル |
ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、ビタミン類(ビタミンA、D3、E) | ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅) | ||
その他 | ビール酵母、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、タウリン、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、乳酸菌 | アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) |
モグニャン、シュプレモ共に野菜、果物の種類が豊富
こちらは成分表に現れる栄養素にも反映されますし、そうでない栄養素としても必ず良い影響を与えると思います。
特にシュプレモは原材料にものすごいこだわりをもって製造がされています。これだけの材料をそろえるのはすごいことですね。
モグニャンにはpH調整のクランベリー配合
尿路疾患対策からpH調整をおこなうフードも多くあります。モグニャンは天然素材のクランベリーでそれを補っていると思います。
シュプレモには特に層ったpH調整については書かれていません。
整腸作用をかんがえるならモグニャン一択
モグニャンの原料で特徴的なのは、やはり整腸作用の乳酸菌やビール酵母、その餌となるオリゴ糖でしょうか。食物繊維の多さからも、モグニャンは胃腸にやさしいフードを目指しているのもわかります。
シュプレモも、大麦などの穀類やビートパルプなど、食物繊維を意識していますが、モグニャンはその上を行きますね。
心臓に優しいタウリンはモグニャン、シュプレモとも配合
心臓の栄養になるタウリンはいずれも加えられています。心臓の病気になありやすい猫ちゃんにとってはうれしいですね。
ビタミン、ミネラルでの成分調整はシュプレモがものすごい
ビタミンとミネラル成分の調整はシュプレモがものすごい気を使っているところですね。これだけの種類を調整しているようです。
ミネラルバランスは特に尿路結石や腎臓病などに効いてきます。また、抗酸化作用のあるビタミンは猫のとって健康維持に必要です。
やはり総合してモグニャンがその成分から見るにお勧めになってきますね。
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5.購入方法や価格による比較結果:シュプレモは市販フードだけあって価格ではモグニャンを圧倒
非常に気になる価格面での違いの比較です。単に安ければよい、ということではありませんのでその点はしっかりと考えましょう!
ホームセンターなどの店頭での販売はシュプレモのみ
入手のしやすさに関係してくる店頭での販売ですが、こちらはシュプレモになります。モグニャンはホームセンターなどの実店舗の販売はなく、通販のみになります。
入手のしやすさからすると、シュプレモですね。
公式サイトでの販売価格
モグニャン | シュプレモ | |
内容量 | 1.5kg | 100g(サンプル)、400g、2kg |
初回サンプル | なし | 100g:500円 |
価格 | 通常購入:5,038円(1袋) 定期購入 1袋:4,537円 2袋以上:4,282円 5袋以上:4,030円 ※1万円以上で送料無料 |
400g:1,438円 2kg:5,876円 ※成猫用チキン&サーモン、サーモン&チキン、白身魚同額 |
1kg当たりの 単価 |
2,686~3,358円 | 2,938~3,595円 |
5kgの成猫の 1日の餌代 |
給与量65g 1日あたり 175~218円 |
給与量70g 1日あたり 205~251円 |
公式サイトでの販売価格は、購入方法にもよりますが、モグニャンが安い、という意外な結果になりました。
また、一日の給与量に換算すると、モグニャンがまた安くなってきますね。
モグニャンとグランツキャットフードのECサイトでは販売価格
ECサイトでも販売していますので、そちらを見ていきます。
モグニャンはamazon、楽天市場に公式ストアがります。それ以外のショップは非公式で横流し品を使っていますので注意してください。
シュプレモはいろいろなショップで購入可能です。amazonには公式ストアがありますが、他のECサイトにはないようですね。
シュプレモの場合、各ECサイトでポイントもありますのでそれを上手に使うとモグニャンより安く購入することができるでしょう!
モグニャン | シュプレモ | |
amazon | 公式ストア:5,918円 amazon公式ストア |
公式ストア 400g:1439円、2kg:5,876円 amazon公式ストア |
楽天市場 | 公式ストア:5,918円 楽天市場 公式ストア |
ペット館 400g:1,439円、2kg:5,876円 楽天市場 |
ヤフー ショップ |
非公式ストア:7,838円~ ヤフーショップ 非公式 |
400g:1,368円~、2kg:5,584円~ ヤフーショップ |
モグニャンは自社サイトの定期便が最安
モグニャンは自社サイトからの定期便が最安でかなり違ってきます。ただし、5袋購入となりますので、その点が消費しきれるかどうか、ですね。
シュプレモはECサイトのポイント付与で考える
シュプレモは正規品を多くのショップが扱っている関係でポイントを考えて購入する必要があるかと思います。
楽天市場などはセールで15%以上つけることもできますので、そうなるとモグニャンと逆転するかも、といったところでしょうか。
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「モグニャンキャットフード」をおすすめの方はこんな人!
- タンパク原材料の質と量にこだわる方
- 食い飽きをローテーションでしのぎたい方
- アレルギー、特に穀類を食べさせたくない方
- お肌や毛並みをつやつやにしたい方
- 今は健康ですが尿路疾患が気になる方
「成猫用シュプレモ(ニュートロ)」をおすすめの方はこんな人!
- 気軽に店舗で入手したい方
- 同じ種類で味変して飽きをこさせたくない方
- 大手販売会社の信用が欲しい方
まとめ
モグニャンキャットフードと成猫用シュプレモ(ニュートロ)のキャットフードについていろいろ見てきました。参考になりましたでしょうか。
モグニャン、シュプレモの両社とも、そのコンセプト通りねこちゃんに対して、栄養や安全といった面で信頼のおけるフードだということが分かったかと思います。
価格については、モグニャン、成猫用シュプレモ(ニュートロ)もほとんど同じになります。若干の差と、一日の給与量の差もあって、シュプレモがモグニャンにより2割くらい高くなっています。
大きな違いとしては、やはり主原料のところでモグニャンが生の白身魚に対して、成猫用シュプレモは白身魚に加え、鶏肉や植物由来のたんぱく源を使用しています。
また、モグニャンがグレインフリーに対して、成猫用シュプレモ(ニュートロ)は玄米と大麦を使用しています。小麦は使用していません。
モグニャン、成猫用シュプレモ(ニュートロ)ともに乳製品は使用していませんので、アレルギーに関しては、モグニャンはタンパク質の原材料のみ、成猫用シュプレモ(ニュートロ)は肉類に玄米、大麦の穀物もプラスされます。
アレルゲンについては、モグニャンが有利と思います。
他は発がん性やアレルゲンになりそうな添加物については、両社とも問題ないフードになっています。
以上で、モグニャンと成猫用シュプレモ(ニュートロ)の徹底比較を終わりたいと思います!
参考になりましたでしょうか。
モグニャンのもうちょっと詳しい情報や、口コミ記事が気になる方は、こちらも参考にしもらえればと思います。
他にも比較記事がございますのでそちらもご覧いただければと思います。
- モグニャンとカナガンキャットフードを5つの項目で徹底比較!
- モグニャンとグランツキャットフードを5つの項目で徹底比較!
- モグニャンとファインペッツ(FINEPET’S)キャットフードを5項目で比較!
- モグニャンとジャガーキャットフードを5項目で徹底比較!
9.参考文献・参考サイト
当サイトを作成するにあたり参考にしている文献、サイトになります。
- 猫の最適な食餌について
- 環境省_ペットフード安全法基準規格等 [動物の愛護と適切な管理]
- AAFCO(全米飼料検査官協会)
- FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)
- HACCP
- 安全・安心なペットフードをお届けするために(一般社団法人ペットフード協会)
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