スコティッシュフォールドといえば、特徴的なたたんだ耳と、温和で穏やかな性格を持ち、親しみやすい性質が人気の猫ちゃんになりますね。あのヒカキンさんも飼っている猫ですね。そんなスコティッシュフォールドと、高たんぱくで白身魚主原料のモグニャンとの相性を調べてみました。
スコティッシュフォールドにはかかりやすい病気が結構な種類があり、フードと関連しそうなところでは肥大型心筋症、尿路結石症、多発性嚢胞腎が主だったところであります。
結論的には、モグニャンをあげることで肥大型心筋症、尿路結石症についてはその成分から対策効果は考えられますが、多発性嚢胞腎が発症した場合は、ケア用フードに変えたほうがいいかもしれません。
スコティッシュフォールドに、どのフードをあげようか迷っている方がいましたら、参考になれば幸いです。
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こんにちは! 本記事の執筆者「ペットフード編集部 ナカジ」といいます。 我が家の猫は、もう何代目か。今回は、三毛の野良ちゃん。ちょうど親父がなくなったときに、実家の前で見つけた子。しっかりと健康に長生きしてもらいたいとねがいつつ。 当サイトではアフィリエイト広告を利用しておりますが、ごゆっくりとご覧ください。 |
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モグニャンキャットフードの総合評価
項目 | 評価 |
総合評価 | |
原材料 | |
栄養バランス | |
無添加・アレルゲン | |
コスト | |
獣医推薦 | |
製造、管理 |
スコティッシュフォールドの特徴
外見的特徴
丸い顔と真ん丸なつぶらな瞳、短い足とずんぐりとした体型が特徴です。愛嬌のある顔や大人になってもあどけなさを残した幼い見た目からか、猫種の人気で検索するとno.1になっています。
長毛と短毛の2種類がありますが、短毛の子が多く、またその色もたくさんあります。
大きさは、男の子で4.0kg-6.0kg、女の子で3.0kg-4.0kgといわれてます。媒体によっていろいろですが。
スコティッシュフォールドの性格
とっても穏やかで人懐こい性格をしています。ワンちゃんのような性格といわっれるほどです。飼い主さんと一緒にいるときはいつも隣でピタッと寄り添っているような子も多いです。
確かに、ヒカキンさんの動画を見ると、ご主人さまの言うことよく聞いている気がしますよね。
ゆえに、お出かけしたときなどは、しっかりとスキンシップをとることが求められます。
スコティッシュフォールドのかかりやすい病気
これ、重要ですね。今回のモグニャンとの相性を見るうえでもかなり重視すべき点だと思います。
スコティッシュフォールドがのかかりやすい、あるいは他の猫よりかかりやすい病気は下記の通り挙げられます。
- 骨軟骨異形成症
- 関節炎
- 心臓に関する病気(肥大型心筋症・弁膜症・その他の循環器疾患)
- 多発性嚢胞腎
- 尿路疾患(尿石症)
- 消化器系の疾患
- 皮膚疾患
- 耳に関する病気(外耳炎・耳ダニ)
と挙げられます。※アニコム家庭どうぶつ白書より
他の人気の猫種と比べて多岐にわたるように思います。キャットフードが関連する、もしくは対策や治療に関係しそうなものとしては、関節炎、心臓に関する病気、多発性嚢胞腎、尿路疾患(尿石症)、消化器系の疾患と、これっも多岐にわたります。
それぞれ、モグニャンとの相性は後ほど見ていきましょう。
スコティッシュフォールドで気を付けたい日常のケア
食事の量も普通、内容も普通食でOKです。ただ、あまり運動しないので肥満には注意する必要があります。
先にも上げた通り、遺伝性の病気も含め、常に意識しておくとよいでしょう。
短毛の場合はそれほどでもありませんが、長毛種の場合、特に毛球病に注意する必要もあります。ブラッシングは毎日、シャンプーも頻繁に行ってあげましょう。
スコティッシュフォールドとモグニャンの相性は?
上記にスコティッシュフォールドの特徴を上げさせていただきましたが、そのなかでキャットフードと関連しそうなもの、そして、モグニャンとの相性を見ていきたいと思います。
1.スコティッシュフォールドの大きさと1日のご飯代
やっぱりなんだかんだいって、餌代は結構重要な要素かと思います。大型の猫ちゃんだと、ちょっとかさみますからねぇ。スコティッシュフォールドは一日いかほどのご飯代になってくるのか、みてみましょう!
スコティッシュフォールドの体重は、オスが約4〜6kg、メスが約3〜4kgです。と、そこまで大きくならない子たちです。
1日のモグニャンとしては、目安として、下記になります。
成猫体重 | 1.5kgの価格 | 1日の給仕量 | 3kg | 6kg |
定期便5個購入 | 4,030円 | 3kg:46g 6kg:74g |
124円 | 198円 |
単品購入 | 5,038円 | 154円 | 248円 |
結論的には、体重3~6kgの成猫として
1日の給餌量46~74g:定期便購入時124~198円、単品購入:154~248円
となります。
スコティッシュフォールドはそこまで大きくならないの猫になりますので、それほど餌代はかかりませんね。多くても一に250円ていどですので、モグニャンの成分などを考えると、コスパは良いのではないでしょうか!

2.スコティッシュフォールドがかかりやすい病気にモグニャンは対策効果的あるのか?
スコティッシュフォールドがかかりやすい病気は先にも上げましたが、その中でキャットフードが関係しそうな病気は下記になります。
- 関節炎
- 心臓に関する病気(肥大型心筋症・弁膜症・その他の循環器疾患)
- 多発性嚢胞腎
- 尿路疾患(尿石症)
- 消化器系の疾患
- 皮膚疾患
と挙げられます。※アニコム家庭どうぶつ白書より
他の猫種と比べて、その種類が多岐にわたっていますが、結論としえては、総合してモグニャンとスコッティシュフォールドの相性は良い、と当サイトでは考えます。
5-1.関節炎の対策と軽減にモグニャンは効果があるか?
関節炎を発症するサイクルは肥満がおこって、関節に負荷がかかり、更に運動しなくなって、更に太って関節負担が、という負のサイクルがあったりします。対策という点では、まずは肥満対策です。
肥満にならないこと = 運動をしっかりする、食事管理をしっかりする
というのが挙げられます。また、キャットフードについては、高たんぱく、低カロリーが求められます。ようするに栄養はしっかりロれるけど、カロリー少なめ、というのですね。人間も、肥満にはほんとそれです。
モグニャンは成分表からはこのようになっています。
成分 | 量 |
タンパク質 | 27%以上 |
脂質 | 11%以上 |
炭水化物 | 41.00% |
エネルギー(100gあたり) | 379kcal |
27%のたんぱく質量は高いほうだと思います。脂質については低いほうになります。炭水化物についても他のフードとそれほど変わらないかと思います。総合して、カロリーは若干低め。
フードとして同量を上げた場合、しっかりと栄養が摂れて、ややカロリーが低め、と肥満対策にはちょうどいいフードに思います。
療法としては、コンドロイチンなどの間接に良い成分が必要になってきますがモグニャンにはそういった関節関連の成分は入れていません。ケア用フードやサプリメントを使う必要がありそうです。
5-2.肥大型心筋症とモグニャンの関係は
肥大型心筋症をはじめ、心臓に関連する病気を他の猫より発症しやすいスコティッシュフォールドですが、モグニャンが対策になるかを見ていきましょう。
心臓に良いか悪いか、といった議論をすると、下記の通りになります。
- ナトリウム量が多い、結果、心臓に負担が多くなる
- タウリンが欠乏すると心臓にわるい
※会報誌「ウィズペティ倶楽部」 より
そういった点を見ていきますと、
- ナトリウム量は、療法食よりは多いですが、他のフードよりは少ない量であること。
- 原材料にタウリンの添加がある。
上記の内容から、モグニャンは猫の心臓に対して考慮されているフードといってよいのでは、と思います。
5-4.モグニャンは下部尿路疾患についても相性の良いフードです
結石については、若い子か、お年寄りかでその結石の性質が異なってきます。
- 若いときはマグネシウム量が少なく、ミネラルバランスがよいこと
- お年寄りの場合は、pHが低いことがよい
- いずれもお水をしっかりと飲むこと
となります。それらの性質を見ていきますと、下記のとおりです。
バランスの良いミネラルとマグネシウム量 | 0.09%と低い値になっています。またミネラルもしっかりと添加しているのと、豊富な野菜、果物を使っている点も良いと思います。 |
低いpH | キャットフードの影響かとしての測定はありませんが、クランベリーといったpHを下げる材料を使っています。 |
お水をしっかり飲ませること | ドライフードなのでフード自体には水分はほとんどありませんが、塩分(ナトリウム量)が0.09%ありますので、お水を求めやすくなります。ただし、決して高い数値ではありません。 |
このように、スコティッシュフォールドがかかりやすい尿路結石については、療法食とまでは行きませんが、かなり効果がありそうに思います。
こういった数値は、あっちが良ければ、こっちが悪い、というようなトレードオフのにありかねませんが、モグニャンはそういった数値をバランスよくとっていると思います。
膀胱炎の原因は、細菌への感染や結石によるものがあります。細菌についてはドッグフードで同行できませんが、結石については上記の通り、モグニャンは対策の一助になるのではと思います。
5-5.モグニャンと消化器系の疾患の対策としても良いフード
スコティッシュフォールドは消化器系の病気にもなりやすいとのことです。消化器系の疾患としては、おおよお下記のようになります。
- 胃腸炎
- 大腸炎
- 便秘
- 下痢
- 膵炎
- 小腸消化不良
原因もいろいろありますが、お薬をとるにしていも、消化器系に負担のかかる食事ではだめですし、食事をやめられない限り、とにかくお腹の調子を整えられるように、というのはマストです。
モグニャンにて胃腸に優し、胃腸を整える、という点を見てみますと。
- 消化に良いたんぱく質原料であること
- 消化に悪い穀類を使っていないグレインフリー
- オリゴ糖、乳酸菌、ビール酵母といった胃腸に良い材料を使っている
- 野菜や果物をふんだんに使ったバランスの良い栄養
- しっかりお水をとるようなナトリウム量
このように、ノルウェージャンフォレストだけでなく、胃腸の負担にならないようにかなりよく設計されたフードだと思います。モグニャンは胃腸の弱い子にも相性が良いと考えます。
5-5.皮膚の疾患にモグニャンは役に立つ!
皮膚の疾患、といった点では、モグニャンの成分で非常に役立つものがあります。それはオメガ脂肪酸です。こちらは毛並みや皮膚をととのえるのに必須の栄養素となります。
オメガ3脂肪酸 | 2.50% |
オメガ6脂肪酸 | 1.30% |
この成分量は非常に高いです。それは原材料が生の白身魚を用いるのと、サーモンオイルといった原材料によるところが大きいと思います。これらをふんだんに使てますので、皮膚の病気に対して、その対策や回復を助けるといった点で、モグニャンは非常に適していると思います。
スコティッシュフォールドはとても人懐こい性格で、人や他の猫、犬など、どんな相手に対しても社交的で信頼関係を築くことができます。また賢いとも言われています。
大型の猫なので、おっとりしているかといえば、実は活発な猫になりますので、しっかり運動した後は、しっかり食べるのではないでしょうか。また、運動をしっかりする分、しっかりとタンパク質のあるフードが求められます。
モグニャンのタンパク質は27%以上となっていますので、相性が良いのではないでしょうか。
慎重でも、特に好奇心旺盛でもないということなので、モグニャンを食べるかどうかは、最後はその子の好み、が大きく影響しそうですね。
3.スコティッシュフォールドの日常ケアとモグニャンの相性は?
肥満対策にいて
まず、先にも上げた通り、運動をあまりしないので、肥満には気を付ける必要があります。肥満については、際に挙げた通り、モグニャンの相性は良いと思います。
長毛種の毛玉ケアとしては
また、短毛種では良いのですが、長毛種のスコティッシュフォールドは、やはり毛玉に配慮する必要があります。
毛玉に対してのモグニャンの効果としては、やはり食物繊維の多さではないでしょうか。
食物繊維量 | お腹によい食材 |
5.25% | 生の白身魚(良質のたんぱく)、ビール酵母、オリゴ糖類、乳酸菌 |
これらの条件を持っているフードだとえいます。参考までに毛玉ケアといわれるフードの食物繊維は3~10%と幅をもっています。
以上で、モグニャンとスコティッシュフォールドとの相性についてまとめてみました。参考になりましたでしょうか。
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スコティッシュフォールドと相性のよいモグニャンの詳細情報
モグニャンの基本情報
項目 | 内容 |
内容量 | 1.5kg |
価格 | 通常購入:5,038円(1袋) 定期購入:4,5347円(1袋)/4,282円(2袋以上)/4,030円(5袋以上) |
1kg当たりの単価 | 2,686~3,358円 |
5kgの成猫の1日の餌代 | 給与量65g 1日あたり 175~218円 |
対応年齢 | 全年齢 |
カテゴリ | 主食 |
原産国 | イギリス |
タイプ | ドライフード |
粒の大きさ | 約8mm 俵型![]() |
主原料 | 白身魚 |
カロリー | 379kcal / 100g |
特徴 | ・ヒューマングレード ・グレインフリー ・着色料、香料不使用 ・欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)基準 ・白身魚65%配合 |
賞味期限 | 未開封:製造日より18か月 パッケージに記載 開封後:できるだけ早めに |
販売会社 | 株式会社レティシアン |
住所 | 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン20F |
電話番号 | 0570-200-012 |
公式サイト | https://www.canagancatfood.co.jp/cart |
販売会社ホームページ | https://laetitien.co.jp/ |
以上がモグニャンの基本情報になります。
お値段はやはり高くありますが、定期購入をすことで、安くなります。もともとがそこまで大きくなスコティッシュフォールドなので、お食事代はそこまで苦にならないのではないでしょうか。
モグニャンはグレインフリーで良質なたんぱく質に豊富な野菜やフルーツ
モグニャンの成分は、高たんぱくに程い良いカロリーに、高オメガ脂肪酸
次に、モグニャンの栄養の成分表を見ていきます。
成分 | 量 |
タンパク質 | 27%以上 |
脂質 | 11%以上 |
粗繊維 | 5.25%以下 |
灰分 | 9.5%以下 |
水分 | 5%以下 |
炭水化物 | 41.00% |
オメガ3脂肪酸 | 2.50% |
オメガ6脂肪酸 | 1.30% |
マグネシウム | 0.09% |
ナトリウム | 0.62% |
リン | 1.10% |
カルシウム | 1.30% |
エネルギー(100gあたり) | 379kcal |
原料にみあったタンパク質量に、なによりオメガ脂肪酸の成分が非常に高いです。カロリーもほどほどです。肥満にもなりにくいフードだと思います。
以上が、モグニャンの基本情報となります。
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モグニャンとスコティッシュフォールドの相性まとめ
以上が、モグニャンとスコティッシュフォールドの相性になります。
- スコティッシュフォールドはそこまで大きくならない猫種なので、餌代はそれほど多くはかからないでしょう。
- 関節炎と肥満には注意が必要ですが、モグニャンは高たんぱくのキャットフードになりますので、しっかりと栄養をコントロールしながら分量を管理すれば大丈夫だと思います。
- かかりやすい疾患、心臓病、消化器疾患、尿路疾患、皮膚の疾患についても相性が良いと思います。
- 特に、泌尿器の尿路疾患はいろいろな種類にかかりやすいので注意が必要です。
- また、皮膚の疾患については、良質のたんぱく質と非常に高いオメガ脂肪酸が対策や回復に役立つでしょう。
以上で、スコティッシュフォールドとモグニャンの相性について終わります。他の種類の猫ちゃんとも検証してみますので、そちらも参考になればと思います。




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